元女子アナウンサーとして活躍し、現在は主にYouTuberとして活動している青木歌音(あおきかのん)さん。
性分化疾患のため性別適合手術を受け、現在は戸籍上の性別も女性となっているのですが、男時代が色々な意味ですごいことがわかりました…!
本記事では、青木歌音さんの男時代がどのような男の子だったのかを詳しくご紹介します!
【顔画像】青木歌音の男時代が超ゴツい!?
青木歌音さんは、「元女子アナ」「美人YouTuber」として知られていることの方が多く、実際にSNSやYouTube動画で見られる顔はとてもかわいらしく美人さんなので、最近の青木歌音さんを知った方からしたら、まさか以前は性別が男性だったと想像つかないかもしれません。
ですが、22歳にタイで性別適合手術を受け、戸籍を女性に変更する前までは男性だったのです。
幼少期から自分の性に違和感を感じ始めていたという青木歌音さんですが、男時代はどのような見た目の男の子だったのでしょうか?
青木歌音の顔画像について
気になる青木歌音さんの男時代の顔画像は、SNSに載っていました。
青木歌音さんの男時代の印象としては、たしかにゴツめで野球をやっていそうな見た目をしていますね…!
この時はこの時で顔は整って見えるしイケメンに見えますが、今の青木歌音さんと見比べたら完全に別人と言えてしまうほど違って見えます…!
上に載せた青木歌音さんの画像は、詳しくは中学時代の時の画像なのですが、野球は幼少期から父親の影響で始めており、この時も黒区立東山中学校では野球部に所属し、ピッチャーとして活躍していたそうです。
青木歌音は甲子園優勝校の高知高校野球部出身だった!
青木歌音さんは、父親がスパルタで「高校3年生までは野球を続けろ!」と言いつけられていたようです。
そのため、高校に進学する時にはさらに野球に打ち込むため、父親の卒業高校でもある高知高校に進学しました。
この高知高校は、甲子園でよく活躍する強豪校として知られており、『高知の3強』と言われています。
青木歌音さんは、その強豪校である高知高校のピッチャーを務めていたというのですから、かなりの実力者であることがわかりますよね…!
その実力は、他校からスカウトが来るほどだったので、それだけでもすごい選手だったことがわかります。
ですが、1年生の時にヘルニアを発症し、思うように野球ができなくなってしまいます。
さらに、青木歌音さんの自分の性への違和感は高校生になった時点でかなり限界に近付いており、ある時染色体異常による病状悪化と”精神的な目覚め”により脱走騒ぎを起こしてしまいます。
そういったことが重なり、高知高校から東京都葛飾区にある私立高校である共栄学園に転校することになったのです。
転校後も父親の言いつけを守り、野球部には所属はしていたのですが、「野球ではなく、自分らしく生きる道を選びたい」という思いから勉強の方を優先したため部活にはほとんど参加せず、実質1にいで野球部を退部してしまいます。
また、このような決意をした青木歌音さんは、以前から憧れていた椿姫彩菜さんに近づくべく、ついに行動に出ます。
高校3年生の夏休み前の時期から、青木歌音さんはホルモン療法を開始したのです。
ですが、領収書が家族にバレてしまい、父親との関係が悪化。
それでもめげずに「女性になりたい」と勇気を出して父親に自分の思いを打ち明けたものの、父親からは猛反対されたため、青木歌音さんは高校卒業後は実家を出て一人で生活することを決意したということでした。
青木歌音さんの場合は、父親がかなりスパルタで厳しい方だったので、そもそも反抗することもできなかっただろうし、説得することすらままならない環境だったのでしょうね…。
そんな厳しい環境にいたにもかかわらず、高校3年生まで父親に反抗せずに野球に打ち込んだ精神力はすごいですよね…!
青木歌音の球速が剛速球でヤバい!?
青木歌音さんは、上記のように自分の性に対する違和感や父親との問題など色々なものを抱えていたようですが、そんな中でも野球には言いつけ通りしっかりと打ち込み、強豪校である高知高校でもピッチャーを務め、スカウトがくるほどの実力を持っていました。
その実力がかなりすごかったようなのです…!
高校時代の青木歌音の球速は140キロ超え!?
青木歌音さんは、高知高校の野球部に所属していた頃の球速はどれくらいだったのか調べてみたのですが、なんと142キロもあったようです…!
ちなみに、平均球速でいうとこのようなレベル感になるそうなのですが…
球速 | スピードの目安 | 該当打席 |
---|---|---|
65km/h | 小学低学年。プロ選手もフォームチェックに使用。 | 第6打席 (少年用・両打席) |
70km/h | 職場レクレーションレベル。 | 第6打席 (ソフトボール用・両打席) |
75km/h | 小学3,4年生。チビッコ大会のエース。 | 第4打席(右打者用) |
80km/h | 小学4,5年生。新人戦のエース。 (ソフト)中高レベル。 | 第1,6打席 (両打席・ソフトボール) |
85km/h | 小学高学年。ホームラン量産球速。 | 第5打席(両打席) |
90km/h | 少年レギュラーチームエース。 | 第2,4打席 (第2左・第4右打席) |
95km/h | 少年の目立つエース。草野球老練投手。 | 第2打席(右打者用) |
100km/h | 中学1,2年生。F’s Jr. 有力。 (ソフト)全国レベル。 | 第1,6打席 (両打席・ソフトボール) |
105km/h | 中学2,3年生。新人戦エース。 | 第2,3打席 (第2左・第3右打席) |
110km/h | 中学エース。草野球エース最多ゾーン。 | 第4,5打席 (第4右・第5左打席) |
115km/h | 高校生平均。F’s Jr. 合格圏。 | 第1打席(両打席) |
120km/h | 高校生エース。 このスピードのスライダーで甲子園が見える。 | 第3,5打席 (第3右・第5左打席) |
130km/h | かなり目立つ高校生。超中学級。 | 第2打席(左打者用) |
140km/h | プロ注目。 | 第3打席(右打者用) |
高校時代の青木歌音さんの球速は142キロということなので、やはり上の表を元に考えると、プロが注目するほどの実力を持っていたという噂は本当だったことがわかりますね…!
性転換後も球速は100キロ以上!
青木歌音さんは、性転換後も野球に興味は持ち続けているようで、このように母校が甲子園に出場しているとこのように試合を見守っているようです。
また、自身のYouTubeチャンネルでも野球に関する企画が度々行われており、ある時は青木歌音さんの球速を測る企画をしていたこともありました。
このように、野球を辞めた今も腕は鈍っておらず、フォームは綺麗で、投げる球の質もかなり良いようです!
そして球速を測ったところ、現在も100キロ以上出せるようでびっくりですね…!
それにしても、高校時代までで野球を辞めて、さらには性転換もしたのに腕がそこまで鈍っておらず100キロ以上の球速を出せたというのは驚きですよね!
それだけ青木歌音さんが学生時代に野球に真剣に打ち込んでいて、しっかりと実力をつけていたことがよくわかります!
まとめ:青木歌音は男時代から顔が整っていた!
今回は、青木歌音さんの男時代がどんな見た目だったのかを知るべく、顔画像をご紹介すると共に、どのような学生時代を過ごしてきたのかをご紹介しました。
また、男時代と現在の球速も調査し比較してみました。
青木歌音さんは今はとても美人さんですが、男時代も顔が整っていたことがわかりましたね!
また、青木歌音さんは、幼少期から自分の性に違和感を感じ始めていたにもかかわらず、高校3年生まで父親の言いつけをしっかりと守って野球に打ち込み、それも真剣に打ち込んだためにものすごい実力も身につけていたことがわかりました。
青木歌音さんはとても真面目で努力家なこともわかりましたね!
そんな青木歌音さんは、現在もSNSやYouTubeで独自の発信を続けています。
これからも青木歌音さんの活躍を応援しましょう!
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